【リアル体験談】徒歩で日本一周してみたけど、甘くなかった…。

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こんにちは!ちーです。

「やってみたい」と思った衝動のまま、僕は“徒歩で日本を一周する”という旅に出た。特別なスキルがあるわけでもなく、体力も人並み。そんな僕がこの挑戦に踏み切ったのは、「今の自分を変えたい」と思ったからだった。

日々の勉強・タスクに追われるだけの毎日、何かに夢中になることもなく、ただ時間が過ぎていく生活。そんな現状に違和感を覚え、思い切って大学を休学して始めた徒歩の旅。しかし、現実は想像よりも遥かに厳しかった。

この体験談では、挑戦のきっかけから旅の途中で感じた苦しさ、そして断念を決めた瞬間までを赤裸々に綴る。もし今、「何かを変えたい」と感じている人がいたら、きっと何かのヒントになるはず。

なぜ徒歩日本一周に挑戦したのか?

もともと旅行や自然に触れるのが好きだった。とはいえ、旅といっても家族や友人との小旅行程度で、人生を変えるような体験はなかった。

「一度、極端なことをしてみたい」そんな気持ちから始まったのが“徒歩で日本一周”。家族や友人からは心配されたけど、自由な僕は歩き始めた。

旅の準備と、出発の高揚感

  • ルート:ざっくり「反時計回りで日本を1周」
  • 持ち物(詳しくは下記にて):テント、寝袋、自炊用の鍋など

初日はまるで冒険の始まりのようで、歩くこと自体が楽しかった。「いよいよ始まった!」というワクワク感が全身を包んでいた。

数日後、直面した“現実”

それは2日目にして突然やってきた。
雨。重い荷物。足の裏の激痛。

一晩中寝られないテントの中で「なんでこんなことしてるんだろう」と思った。
家での温かいごはんが恋しくなる生活。孤独や疲労、焦燥感が徐々に重なっていった。

そして、ひとまず徒歩で日本一周をする旅は中断することに。

失敗から学んだこと

一見「無謀」で「無意味」に見える挑戦にも、確かに価値はあった。
歩いた日々で得たのは、自分の限界を知る力他人への感謝、そして自然の偉大さだった。

旅を“やり切ること”が目的ではなく、“何を感じて持ち帰るか”が大切だと気づいた。

「挑戦=成功」ではないこと。
歩いた日々が、思考と心をシンプルにしてくれたこと。
結局、旅の目的は“結果”ではなく“変化”だったのかもしれない

まずは小さな一歩から。「アソビュー」で旅を体験

徒歩で日本一周はハードルが高くても、「旅の感動」はもっと身近に味わえる。

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まとめ:人生は、“寄り道”から深くなる

徒歩での日本一周は完遂できなかったけれど、あの旅があったから今の自分がいる。
「無理をしない旅」でも、得られるものはたくさんある。
もし迷っているなら、小さな一歩から始めてみてほしい。

失敗しても、心が折れても、それでも「やってよかった」と思える旅だった。
今は車中泊で日本を回りながら、違う形で経験を積んでいます。

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